金曜日, 12月 01, 2006

ゴルフ初心者のマナー ~ウィットな会話~

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当然のことですが、会話のうまいゴルファーは誰にでも好かれますよね?

ゴルフを経験した方はおわかりになると思いますが、ラウンド中、そのゲームが「楽しいものになるか
?」、「つまらないものになるか?」は会話がスムーズに弾むかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

「どうすれば会話が弾むかのか?」について、私なりの意見を述べさせていただきます。口下手の方はとくに参考にしてみてくださいね。

よく勘違いしがちですが、会話が上手いというのは、おしゃべり上手ということではありません。

「はなしを聞いてくれる相手への気づかいが上手」ということがもっとも大切です。

例えばですが、話し相手が興味のない話をべらべらしゃべり続ける人は嫌われます。あなたも経験がおありではないですか?

ゲームがスタートし、最初の数ホールをラウンドしている間は言葉はなるべく少なめにしておく方がいいでしょう。皆、自分の調子のことで精一杯になっており、他人のことをとやかくかまっている余裕もありません。ましてや、ぜんぜん関心のない話をされても、ただ単に、「うっとうしい」だけです。

最初のうちは言葉よりも和やかな笑顔のほうがとても有効です。

もし話をすることにチャレンジするなら、とにかく無難な話題か、さりげなく相手に関する話題を話しましょう。

悪口などでなければ、誰しも自分に関心が寄せられているのは、うれしいものです。

今さっきのショットのことや、どんなクラブを使っているか?などの話題が最適です。

ただし、根っこを穿り返すように、根掘り葉掘りプライバシーに立ち入った話を聞き込んでいくと、当然のことながら嫌われますので気をつけましょう。

また、変に気を使っていてもゲームを楽しむことはできません。

会社での部下と上司など上下関係がある場合でもゴルフ場では全てのプレーヤーが平等ですので、立場の上の人が提案して肩書きで呼ぶのはやめて「さん」付けで呼び合うようにしましょう。「いよー、部長、ナイスショット!!」ではなくですね(笑)。

その方が硬い雰囲気が取れて、きっと和やかな空気になるでしょう。職場関係でぎくしゃくしていたら、ゴルフをきっかけにその仲が劇的に打ち解けるかもしれません。

そして、適当な「ほめ言葉」にも注意が必要です。

なんでもかんでも「ナイスショット!」という人がいますが、打ったあとの状況を見なければ、分らないこともありますので時と場合を選んでうまく使いわけましょう。